僕のヒーローアカデミア 41

『僕のヒーローアカデミア』

制作背景

堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』にて2014年32号から2024年36・37合併号にかけて連載した日本の漫画作品。略称は「ヒロアカ」。「“無個性”」だった主人公が最高のヒーローを目指して成長していくヒーロー漫画作品。

堀越はデビュー翌年に『赤マルジャンプ』2008 WINTERにて読切漫画『僕のヒーロー』を発表。その後も『逢魔ヶ刻動物園』や『戦星のバルジ』を連載する。しかし『戦星のバルジ』は短期間で連載が終わり、堀越は精神的に落ち込み創作活動が停滞してしまう。そこで過去の読切作品の中から、思い入れがあり、1番書きやすかった『僕のヒーロー』を元に本作の構想が練られた。

堀越はヒーロー物が好きなので感性を込めて描けそうだったことが決め手になったという。『僕のヒーロー』から「ヒーローが日常にいる」という設定などを引き継ぎ、新たに『僕のヒーローアカデミア』という作品が生まれた。

また、出久のキャラクターは『戦星のバルジ』2巻に描下ろされたあとがき漫画『獄宴編』の主人公が元になっている。それを見た堀越の担当編集者は「君は悟空やルフィのような主人公は描けなかったが、こういうオタクっぽい奴なら描ける」と評価していた。

連載当初は公式な略称は定まっておらず『ヒロアカ』『僕アカ』などいくつか存在していたが、アニメのテレビシリーズ開始以降は公式な場での略称は『ヒロアカ』で統一されている。

テーマ・作風

堀越は、ヒーローのかっこよさは「戦闘じゃなくて人を救うこと」にあると語っていた。そのため、主人公の出久も人を助けるときには悩まずに飛び出せる人物として描かれている。また、出久のセリフや行動を自然に描くことができるので、頭で考えるより勢いで描いているとのこと。

しかし連載が続くにつれて「いろんな価値観でそれぞれのキャラクターが動き始めた」ため、ヒーロー像をひとまとめにすることをやめ、「ヒーローってなんなんだろう」ということを考えて描くようになっていったという。

キャラクターデザインでは、「目のアップだけでもキャラが判別できる」ようになっている。堀越は、岸本斉史の漫画『NARUTO -ナルト-』の影響で「手は顔の次に感情が出る」と考えるようになり、特に必要がなくても積極的に手を描いている と語っている。

「ヒーロー」を作品のテーマにしていることもあり、随所にアメリカン・コミックスのヒーロー作品を意識した演出が見られる。堀越は本作の発想の元について「アメコミの『X-MEN』などのマーベル・コミックの作品の影響は大きいと思います」と語っている。

物語の要所要所で作中の出来事を振り返る出久のモノローグが挿入される回想録的な手法を採用している。第1話では出久が「僕が“最高のヒーロー”になるまでの物語」と独白している。

本作のヒーローは資本主義的精神に則り経済活動や競争を行う主体でありながら、同時に高い職業倫理を持ち、匿名の人々を「救ける」救済者としても描かれる。一方で主人公の出久はヒーローの持つ自己犠牲や社会奉仕の理念・理想を求める求道者として描かれ、自己絶対化が回避されている。

これによって本作は資本主義的精神の上に社会的倫理観を位置づけることに成功したと評される。従来のジャンプ作品主人公は冒険や戦闘がメインで、誰かを救済する事は付随的に描かれる傾向が強かったが、本作はジャンプ王道の枠内で他者の救済を真に価値あるものとして描いている点で画期的であるとされる。

堀越は本作について「話の縦糸」である「デクとオールマイトの物語」はあまり明るくないとしている。これは現代日本の社会問題が反映されているためという見方がある。本作はユーモアによって暗さを抑えつつ、「笑い」を自己が不安に耐え、他者を励ますための倫理的手段として描いている。

そうすることでヒーローを相対化し、多様な意見の存在を前提としつつ、王道の少年漫画として理念・理想を保ち続けることができたとみなされる。

話数カウントは「No.○○」。単行本ジャンプ コミックスの巻数表記は「Vol.○○」。単行本にはおまけ的要素が多くあり、カバー裏の本体表紙にはキャラクターの構想案が、裏表紙ではキャラクターの次巻予告的なものが掲載されている。カバーの折り込み部分にもおまけ絵がある。

反響・評価

連載が始まった早い段階から注目されており、単行本2巻が発売された頃には「次世代少年マンガの雄たる作品」とも評された。2018年時点では、『ONE PIECE』『HUNTER×HUNTER』に続き、『ハイキュー!!』と並ぶ『週刊少年ジャンプ』の人気作であるとされた。

2014年11月のコミックス第1巻発売時には即完売状態となり、発売翌月には発行部数は30万部を突破している。2024年4月4日発売の第40巻の発売をもって、デジタル版を含む国内累計発行部数が約6000万部、海外累計発行部数が約4000万部、シリーズの全世界累計発行部数が1億部の大台を突破した。

漫画家の麻生周一は、2016年4月時点でお勧めの漫画として本作を挙げている。

アメリカやフランスなどでも高い人気を誇り、現地のMANGA市場を牽引する存在になっている。アメリカのオンライン雑誌ICv2の調査によると、2018年9月から10月にアメリカで売れた日本の漫画トップ10にランクインされ、このときは1位を獲得している。

2019年にはハーベイ賞BestManga部門を受賞した。

あらすじ

雄英高校入学編（第1巻 - 第2巻）

中国の軽慶市での「発光する赤児」の報道以来世界各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会。“個性”を悪用する敵（ヴィラン）を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。主人公の緑谷出久も幼い頃から平和の象徴と謳われるヒーローオールマイトに憧れていた。出久は超常能力が発現しない“無個性”だったが、ヒーローになるという夢を諦めきれず、偉大なヒーローを多く輩出してきた偏差値79の国立雄英高校の難関ヒーロー科への進学を目指すが、幼馴染みで優秀な“個性”を持つ爆豪勝己をはじめとした周囲からは「合格は絶望的」と馬鹿にされていた。

中学3年生時のある日、出久はヘドロ・ヴィランに襲われてオールマイトに救われる。出久はオールマイトに“個性”がなくてもヒーローになれるかを質問。その際、オールマイトは突然目の前で痩せ衰えた姿トゥルーフォームになってしまう。オールマイトは約5年前に敵との戦いで重傷を負い、後遺症で“個性”の活動時間にも制限があるという秘密を明かし、出久に“個性”があっても命懸けの職務であるヒーローを諦めるよう促す。その直後、出久はオールマイトから逃亡したヘドロ・ヴィランが、爆豪を人質にしている現場に遭遇する。この時、自らを顧みず爆豪をなりふり構わず救おうとする「ヒーローとしての素質」を示したことで、出久はオールマイトに「君はヒーローになれる」と認められる。そして出久は、他者に譲渡することが出来るオールマイトの“個性”のワン・フォー・オールの後継者に指名される。

オールマイトの指導の元、身体を鍛える努力の末に“個性”を受け継いだ出久は、高倍率の入学試験を突破し雄英高校への合格を果たす。出久は、爆豪や入試で知り合った麗日お茶子や飯田天哉、推薦枠で入学した轟焦凍と共に1-Aクラスとなり、担任の相澤消太、教師として赴任したオールマイト、全員が現役のヒーローで構成された教師陣の下で、個性的な仲間たちと共にヒーローを目指す。

しかし、平和の象徴であるオールマイトの抹殺を目論む敵（ヴィラン）連合が、様々なヴィランを結集させて動き出していた。

USJ襲撃事件編（第2巻 - 第3巻）

入学したものの、出久は受け継いだ“個性”による強大なパワーを上手く使いこなせず、入試や授業の実技では“個性”を使用しては、力の反動で体に大きなダメージを負う状況を避けられずにいた。

そんな頃、死柄木弔の率いるヴィラン連合は、隔絶した施設である「ウソの災害や事故ルーム（USJ）」で初めての災害救助訓練授業中の1-Aの前に現れる。ヴィラン連合はオールマイトを狙っての襲撃作戦だったが、活動限界の問題で予定を変更し不在だった。多勢のヴィランを相手に相澤や災害救助科目担当教師の13号が奮闘するが、改造怪人の脳無とワープゲートの黒霧に倒される。少人数ずつに分断され、ヴィランの脅威にさらされた生徒たちは、それぞれで戦うことになる。出久も「水難ゾーン」で蛙吹梅雨と峰田実の3人で協力してピンチを乗り切る。高速で移動する“個性”を持つ飯田は、助けを求めるためにUSJを脱出する。いち早く危機を察知して駆けつけたオールマイトは、「対オールマイト用」脳無と戦闘し撃退すると同時に、活動限界を迎えてしまう。オールマイトは死柄木に追い詰められるが、出久が救けに割って入ったことと、飯田が呼んできた教師陣が到着したことで危機を脱する。教師たちは死柄木が同伴した大勢のヴィランを捕縛するが、死柄木と黒霧に逃げられる。オールマイトは出久に、今回の戦いで無理をしたため、活動限界はさらに短くなったと告げる。

雄英体育祭編（第3巻 - 第5巻）

USJの襲撃事件の2週間後に迫っていた雄英体育祭は、警備強化の上で予定通り行われることになる。雄英体育祭は、日本のビックイベントの1つとまで言われるもので、全国のプロヒーローはスカウト目的で見るものでもあり、この場でプロに見込まれれば将来が拓けることになる。そんな時、出久はオールマイトに呼び出され、自分の後継者として体育祭で名を轟かせてほしいと頼まれる。

登場人物

担当声優は「テレビアニメ版 / VOMIC版」でのキャスト。一人のみ記載されていない場合はテレビアニメ版でのキャスト。

各学校の生徒は【名前 / ヒーロー名】、プロヒーローは【ヒーロー名 / 名前】で記載する。

主要人物

• 緑谷 出久（みどりや いずく） / デク
• オールマイト / 八木 俊典（やぎ としのり）
• 爆豪 勝己（ばくごう かつき） / 大・爆・殺・神ダイナマイト（だいばくさっしんダイナマイト）
• 麗日 お茶子（うららか おちゃこ） / ウラビティ
• 飯田 天哉（いいだ てんや） / インゲニウム
• 轟 焦凍（とどろき しょうと） / ショート

雄英高校 1-A

• 青山 優雅（あおやま ゆうが） / Can't stop twinkling（キラキラが止められないよ☆）
• 芦戸 三奈（あしど みな） / Pinky（ピンキー）
• 蛙吹 梅雨（あすい つゆ） / FROPPY（フロッピー）
• 飯田 天哉
• 麗日 お茶子
• 尾白 猿夫（おじろ ましらお） / テイルマン
• 上鳴 電気（かみなり でんき） / チャージズマ
• 切島 鋭児郎（きりしま えいじろう） / 烈怒頼雄斗（レッドライオット）
• 口田 甲司（こうだ こうじ） / アニマ
• 砂藤 力道（さとう りきどう） / シュガーマン
• 障子 目蔵（しょうじ めぞう） / テンタコル
• 耳郎 響香（じろう きょうか） / イヤホン＝ジャック
• 瀬呂 範太（せろ はんた） / セロファン
• 常闇 踏陰（とこやみ ふみかげ） / ツクヨミ
• 轟 焦凍
• 葉隠 透（はがくれ とおる） / インビジブルガール
• 爆豪 勝己
• 緑谷 出久
• 峰田 実（みねた みのる） / GRAPE JUICE（グレープジュース）
• 八百万 百（やおよろず もも） / クリエティ

1-B

• 泡瀬 洋雪（あわせ ようせつ）/ ウェルダー
• 回原 旋（かいばら せん） / スパイラル
• 鎌切 尖（かまきり とがる）/ ジャックマンティス
• 黒色 支配（くろいろ しはい） / ベンタブラック
• 拳藤 一佳（けんどう いつか） / バトルフィスト
• 小大 唯（こだい ゆい） / ルール
• 小森 希乃子（こもり きのこ） / シーメイジ
• 塩崎 茨（しおざき いばら） / ヴァイン
• 宍田 獣郎太（ししだ じゅうろうた） / ジェボーダン
• 庄田 二連撃（しょうだ にれんげき） / マインズ
• 角取 ポニー（つのとり ポニー）/ ロケッティ
• 円場 硬成（つぶらば こうせい）
• 鉄哲 徹鐵（てつてつ てつてつ） / リアルスティール
• 取蔭 切奈（とかげ せつな）/ リザーディ
• 吹出 漫我（ふきだし まんが） / コミックマン
• 骨抜 柔造（ほねぬき じゅうぞう）/ マッドマン
• 凡戸 固次郎（ぼんど こじろう）/ プラモ
• 物間 寧人（ものま ねいと） / ファントムシーフ
• 柳 レイ子（やなぎ れいこ） / エミリー
• 鱗 飛龍（りん ひりゅう） / 龍帷子（ロンウェイヅゥ）

ヒーロー科3年

• 通形 ミリオ（とおがた みりお） / ルミリオン
• 天喰 環（あまじき たまき） / サンイーター
• 波動 ねじれ（はどう ねじれ） / ネジレちゃん

普通科・サポート科

• 心操 人使（しんそう ひとし）
• 発目 明（はつめ めい）
• 絢爛崎 美々美（けんらんざき びびみ）
• 顎大和 筒隆（あごやまと つつたか）
• 棘池 築稚（とげいけ ちくち）

雄英高校の講師

• 根津（ねづ）
• イレイザー・ヘッド / 相澤 消太（あいざわ しょうた）
• プレゼント・マイク / 山田 ひざし（やまだ ひざし）
• リカバリーガール / 修善寺 治与（しゅうぜんじ ちよ）
• ランチラッシュ
• 13号 / 黒瀬 亜南（くろせ あなん）
• ミッドナイト / 香山 睡（かやま ねむり）
• セメントス / 石山 堅（いしやま けん）
• スナイプ
• エクトプラズム
• パワーローダー / 埋島 干狩（まいじま ひがり）
• ブラドキング / 管 赤慈郎（かん せきじろう）
• ハウンドドッグ / 犬井 猟（いぬい りょう）

1-A生徒の親族

• 緑谷 引子（みどりや いんこ）
• 緑谷 久（みどりや ひさし）
• エンデヴァー / 轟 炎司（とどろき えんじ）
• 轟 冷（とどろき れい）
• 轟 冬美（とどろき ふゆみ）
• 轟 夏雄（とどろき なつお）
• 轟 燈矢（とどろき とうや）
• インゲニウム / 飯田 天晴（いいだ てんせい）
• 爆豪 勝（ばくごう まさる）、爆豪 光己（ばくごう みつき）
• お茶子の父と母
• 耳郎 響徳（じろう きょうとく）、耳郎 美香（じろう みか）
• 青山優雅の父親と母親

士傑高校

• 夜嵐 イナサ（よあらし いなさ） / レップウ
• 肉倉 精児（ししくら せいじ） / シシクロス
• 現見 ケミィ（うつしみ けみぃ） / マボロミケミィ
• 毛原 長昌（もうら ながまさ） / チューイー

傑物学園高校

• Ms.ジョーク / 福門 笑（ふくかど えみ）
• 真堂 揺（しんどう よう） / グランド
• 中瓶 畳（なかがめ たたみ） / タートルネック
• 真壁 漆喰（まかべ しっくい） / Mr.スミス
• 投擲 射手次郎（とうてき いてじろう） / ブーメランマン

勇学園高校

• 万偶数 羽生子（まんぐうす はぶこ）
• 藤見 露召呂（ふじみ ろめろ）
• 赤外 可視子（せきがい かしこ）
• 多弾 打弾（ただん だだん）

聖愛学院

• 印照 才子（いんてり さいこ）

ヒーロー

• オールマイト / 八木 俊典（やぎ としのり）
• グラントリノ / 酉野 空彦（とりの そらひこ）
• サー・ナイトアイ / 佐々木 未来（ささき みらい）
• エッジショット / 紙原 伸也（かみはら しんや）
• シンリンカムイ / 西屋 森児（にしや しんじ）
• Mt.レディ（マウントレディ） / 岳山 優（たけやま ゆう）
• デステゴロ
• ベストジーニスト / 袴田 維（はかまだ つなぐ）
• マニュアル / 水島 正規（みずしま まさき）
• ガンヘッド
• フォースカインド
• ウワバミ
• セルキー
• シリウス
• ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ
• マンダレイ / 送崎 信乃（そうざき しの）
• ピクシーボブ / 土川 流子（つちかわ りゅうこ）
• ラグドール / 知床 知子（しれとこ ともこ）
• 虎（とら） / 茶虎 柔（ちゃとら やわら）
• リューキュウ / 竜間 龍子（たつま りゅうこ）
• ファットガム / 豊満 太志郎（とよみつ たいしろう）
• ホークス / 鷹見 啓悟（たかみ けいご）
• ギャングオルカ / 逆俣 空悟（さかまた くうご）
• ウォッシュ / 御手洗 濯（みたらい すすぐ）
• ヨロイムシャ
• シシド
• マジェスティック / 巫 円真（かんなぎ えんま）
• 紅頼雄斗（クリムゾンライオット）
• バックドラフト
• トイトイ
• ネイティヴ
• エアジェット
• ウォーターホース
• スタンプマン
• バブルガール / 泡田 薫子（あわた かおるこ）
• センチピーダー / 百足 従造（もあし じゅうぞう）
• ロックロック / 高木 鍵（たかぎ けん）
• ケサギリマン
• Mr.ブレイブ
• スナッチ / 日河原 砂塵（ひがわら さじん）
• ブレイブ
• 竹下（たけした）
• ミルコ / 兎山 ルミ（うさぎやま るみ）
• クラスト
• バーニン / 上路 萌（かみじ もえ）
• キドウ
• オニマー
• エクスレス
• スターアンドストライプ / キャスリーン・ベイト
• サラーム
• ビッグ・レッド・ドット

OFAの歴代継承者

• 与一（よいち）
• 駆藤（くどう）
• ブルース
• 四ノ森 避影（しのもり ひかげ）
• ラリアット / 万縄 大悟郎（ばんじょう だいごろう）
• 揺蕩井 煙（たゆたい エン） / ガエン
• 志村 菜奈
• オールマイト / 八木 俊典（やぎ としのり）
• 緑谷 出久 / デク

敵（ヴィラン） 超常解放戦線

• 死柄木 弔（しがらき とむら） / 志村 転弧（しむら てんこ）
• 荼毘（だび） / 轟 燈矢（とどろき とうや）
• トガヒミコ / 渡我 被身子（とが ひみこ）
• トゥワイス / 分倍河原 仁（ぶばいがわら じん）
• Mr.コンプレス / 迫 圧紘（さこ あつひろ）
• スピナー / 伊口 秀一（いぐち しゅういち）
• 黒霧（くろぎり）
• マグネ / 引石 健磁（ひきいし けんじ）
• マスキュラー / 今筋 強斗（いますじ ごうと）
• マスタード
• ムーンフィッシュ
• リ・デストロ / 四ツ橋 力也（よつばし りきや）
• トランペット / 花畑 孔腔（はなばた こうくう）
• スケプティック / 近属 友保（ちかぞく ともやす）
• 外典（げてん）
• スライディン・ゴー / 常滑 達行（とこなめ たつゆき）

元異能解放軍

• リ・デストロ / 四ツ橋 力也（よつばし りきや）
• トランペット / 花畑 孔腔（はなばた こうくう）
• スケプティック / 近属 友保（ちかぞく ともやす）
• 外典（げてん）
• デストロ / 四ツ橋 主税（よつばし ちから）
• キュリオス / 気月 置歳（きづき ちとせ）

敵（ヴィラン）連合

• 死柄木 弔
• 荼毘
• トガヒミコ
• トゥワイス
• Mr.コンプレス
• スピナー
• 黒霧
• マグネ
• マスキュラー
• マスタード
• ムーンフィッシュ

ダツゴク

• マスキュラー / 今筋 強斗（いますじ ごうと）
• レディ・ナガン / 筒美 火伊那（つつみ かいな）
• オーバーホール / 治崎 廻（ちさき かい）
• ディクテイター
• KUNIEDA（クニエダ）

その他

• ヘドロ・ヴィラン
• インスマス
• サヨナラバイツ
• ドザエモン
• サンソマン
• レザボアドッグス
• ジェントル・クリミナル / 飛田 弾柔郎（とびた だんじゅうろう）
• ラブラバ / 相場 愛美（あいば まなみ）
• 張間 歐児（はりま おうじ）
• 恥樫 照夫（はずかし てるお）
• サイダーハウス
• 異形排斥主義集団
• エンディング
• 食神BOY（くいしんボーイ）
• オール・フォー・ワン
• 殻木 球大（がらき きゅうだい）
• 脳無（のうむ）
• ギガントマキア
• ステイン / 赤黒 血染（あかぐろ ちぞめ）
• 義爛（ギラン） / 憶田 影朧（おくた かげろう）

警察

• 塚内 直正（つかうち なおまさ）
• 玉川 三茶（たまかわ さんさ）
• 面構 犬嗣（つらがまえ けんじ）
• ゴリさん

その他の人物

• ツバサ
• 宮城 大角（みやぎ だいかく）
• 出水 洸汰（いずみ こうた）
• 目良 善見（めら よくみる）
• 生駒 小麿里（いこま こまり）
• 為田 浩（ためだ ひろし）
• 特田 種男（とくだ たねお）
• 車田 運天丸（くるまだ うんてんまる）
• イーサン・ドライブ

『ヴィジランテ』の人物 主要人物（ヴィジランテ）

• 灰廻 航一（はいまわり こういち） / 親切マン→ザ・クロウラー
• 羽根山 和歩（はねやま かずほ） / ポップ☆ステップ
• 雄黒 巌（おぐろ いわお） / ナックルダスター

協力者

• 佐間津 一目（さまづ いちもく）
• 浪丸 十兵衛（なみまる じゅうべえ）
• 塚内 真（つかうち まこと）

警察（ヴィジランテ）

• 田沼（たぬま）

敵（ヴィラン） 敵製造工場（ヴィラン・ファクトリー）

• 蜂須賀 九印（はちすか くいん） / 雄黒 珠緒（おぐろ たまお）
• 謎の男

突発性ヴィラン

• 久々津 真里夫（くくつ まりお）
• 釘崎 爪牙（くぎざき そうが）
• 十日夏 ラプト（とおかげ らぷと）
• 灯地 燃（とうち もゆる）
• 岩甲 晶（いわこう あきら）
• 猫

改造ヴィラン

• 鰻沢 照生（うなぎさわ てるお）
• 鎌池 桐仁（かまち きりひと）
• 田古部烏賊次郎（たこべ いかじろう） / オクトイッド
• ボマー

その他の人物（ヴィジランテ）

• キャプテン・セレブリティ / クリストファー・スカイライン
• 白雲 朧（しらくも おぼろ）/ ラウドクラウド

用語

• ヒーロー
• 自警団（ヴィジランテ）
• ヒーロー資格試験
• Help us company（ヘルプ・アス・カンパニー）
• 国立雄英高等学校（こくりつゆうえいこうとうがっこう）
• ヒーロー科
• 普通科
• サポート科
• 経営科
• 被服控除
• ウソの災害や事故ルーム（USJ）
• 雄英体育祭
• 職場体験
• 夏の林間合宿
• ハイツアライアンス
• トレーニングの台所ランド（TDL）
• 校外活動（ヒーローインターン）
• 士傑高校（しけつこうこう）
• 傑物学園高校（けつぶつがくえんこうこう）
• 勇学園（いさみがくえん）
• 誠刃高校（せいじんこうこう）
• 聖愛学院（せいあいがくいん）
• “個性”
• “個性”因子
• 突然変異（ミューテーション）
• “個性”特異点
• “個性”婚
• トリガー
• 敵（ヴィラン）
• 突発性ヴィラン
• 敵（ヴィラン）連合
• 開闢行動隊（かいびゃくこうどうたい）
• 超常解放戦線（ちょうじょうかいほうせんせん）
• 死穢八斎會（しえはっさいかい）
• 鉄砲玉・八斎衆
• 異能解放軍（いのうかいほうぐん）
• 異能解放戦線
• 敵製造工場（ヴィラン・ファクトリー）
• タルタロス</